2019 年始の麺ライフ
年末年始は9日間の長い休暇だった。
その間しこたま酒を飲み飯を食いという日々を過ごしていたわけで、身体がしんどくなるほどだった。
そんな中2019年に初めて食べたのは
天満エリアにある「ストライク軒」にてシンカー。
貝の出汁が連日の飲み会で疲弊した身体に沁みました…。何回も食べている馴染みの味だが、いつになく超美味いと思った。
一緒に頼んだライスにはキンピラが載っていた。なかなかイケてる。
シンカー…変化球。ということで2019年は直球より変化球、人と違う事などを頑張り楽しい一年にしたいなと、食べてる間考えた。
その他は、1月はなにかと高槻に行く用事があったので、その辺りでラーメンを食べる事があった。
1つは「ラーメン鱗」高槻にもあるのか。ということで、久しぶりに行った。
沢山の「鶏ぶし」なる物が載っているのが特徴。ハッキリした旨味のスープ、カイワレによる爽やかさもあり。
麺が特に良いと思う、モチッとした平打ちのちぢれ麺。これは美味しいです。当然行列かと思ったが並ばずに食べる事が出来て良かった。
高槻を代表する名店「中村商店」にも行った。
この日は名物の「金の塩」ではなく「鶏豚骨ラーメン」を食べた。
見るからに濃そうなスープはワイルドな味かと思いきやなかなか和む味。
鶏の旨味と同じくらい、和風な何かしらの存在を感じた。醤油ですかね。たしかに濃厚だが重くなくスープは飲み干した。
高粘度のスープが細麺に程よく絡んだ。
この日は26日だったけど、毎月26日に限定の二郎系メニューが出ることを注文した後で知って少し後悔した。いつか必ず食べてみたい。
二郎系のラーメン食べ始めは、大阪駅前ビル地下の「笑福」になった。ラーメンのヤサイアブラマシ。
ライトなスープの二郎系。シャキシャキのモヤシが良いですね。モヤシの上には鰹節。鰹節の量も指定が出来る。卓上にはS&Bの一味唐辛子が置いてあり、お好みで辛くして食べる事が可能。肉はかなり薄いですね。
そんな感じで2019年の麺ライフが始まった。
好きな店にも通いつつ、新しいお店も開拓する。
そのバランスを意識したい。
新しい物に飛びつき過ぎると訳が分からなくなる。ラーメンだけでなく何事も。
2018 年末の麺ライフ
2018年もよく二郎系、主にラーメン荘系列にはお世話になった。二郎系の食べおさめには
初めて枚方市の「歴史を刻め」に行った。
ここら50グラム単位で麺量を指定できるシステムと、卓上の唐辛子が辛めなのが嬉しい。
肉もデカめで素晴らしい。良かったなー。
その後でつけ麺の食べおさめに京都、長岡京の大好きな「風来房」へ行った。
おめでたいネーミングのつけ麺「鳳凰」を。辛くて美味い傑作つけ担々麺。大盛りで頼んで、替え玉をするのが毎度の事になってる。
これでほぼつけ汁は無くなる。
ラーメンの食べおさめはたしか阪急三番街の横綱になったと思う。帰り道なのでつい行ってしまうんだよな。
2018年もいろんなラーメンたべたとしみじみしますが、MVPは枚方にある「さわだの担々麺」の限定カレーかな。コンプリートはできなかったものの、どれ食っても美味しかった。
特に夏に出されていた「カレーまぜそば」は濃厚だけど、爽やか、そしてスパイス使いは本格派。と大変美味しく印象に残った。
良い麺ライフが自分の人生を確実に良くしてると感じるので、2019年も楽しみたい。
好きな店にもちゃんと通って、新しい店もどんどん開拓したい。
年末食べた寿司など
おわり
滋賀県三雲の「まるきや翔華」で良い豚骨ラーメン
滋賀県三雲にある「まるきや翔華」にて豚骨ラーメンを食べた。
ここは良い豚骨ラーメンを出すんです。
旨味が力強いワイルドなスープ、それが細ストレート麺によく絡む。
単に味が濃いということもなくバランスが取れている。
卓上に紅生姜が無いのが残念だ。その他にも内装やらメニューやら
いろいろ惜しい点が多く、それについて多く語ることはしないが、プロデュース次第では人気店になりうると思う。
メニューが多いが。スタンダードの豚骨ラーメンを推します。
周りにはラーメン藤や、来来亭があるけれど、それらを食べ飽きてしまったあなたは是非。
そういえばすぐそばにあった加藤屋は無くなっちゃいましたね。周辺に二郎系の店はないので貴重だったんだが。
なんば「カレー堂」のバッファローカレー
なんばの「カレー堂」にてバッファローカレーを食べた(ライス大で注文した)。
バッファローて、名前が良いですよね。
所謂大阪の甘辛系に分類されるカレーだが、そのジャンルの中ではスパイスの存在感が群を抜いている。
昼に食べたら夜まで身体が熱いままでいられる。
カレールーには沢山の牛すじ肉が入っておりコクがある。 なかなかの食べごたえだ。
牛すじが沢山入っていることでルーにはコラーゲンもたっぷりということ。
辛口の表記だがよっぽど辛いのが苦手な人でなければ食べる事ができるレベルだと思う。
すなわちスパイスとコラーゲンにより健康にも美容にも効果が期待できる美味しい一皿だ。
ここではオリジナルカレーでは無く、少々高くなるけど是非ともバッファローカレーを食べて欲しい。
鶴見区の「鶴麺」にて白湯麺であたたまった
天神橋筋六丁目「 ナミニノカレー」 にて
天六こと天神橋筋六丁目駅すぐそばのスパイスカレー屋「ナミニノカレー」へ行ってきた。
カウンターのみのカレー屋。会計は料理と引き換えのスタイル。二度目以降何度も使える100円引きチケットが貰える。
メニューはクアトロチキンカレーと和風ラムキーマが定番。プラスその日のカレーの三種が選べる。あいがけ可能だが二種までとなっている。
卓上にはお好みで辛さを増すことができるスパイスが置いてある。
今回は和風ラムキーマとこの日の「グリーンカレー」のあいがけ、ライス大盛りで注文。
でかい皿に、美しい彩り。健康的なオーラを感じる一皿です。
どちらも辛くはない、スパイスが前面に出て主張するタイプでも無く、出汁の旨味がドッと感じられるタイプ。
ラムキーマに関して、ラムの臭みのようなものはそこそこに、出汁とパクチーの存在で丁度良い感じになっている。美味いラム料理になっている。
ビールも頼んだらよかったなあ、なんて考えた。
この日の限定だったグリーンカレーは、海老による魚介の旨味がしっかり前に出たお味。海老意外にも鶏肉もたっぷり入っていて嬉しいやつ。
おかずのピクルスや、オクラも美味しく身体に良いものを腹一杯食べたぞ、という満足感があった。